重機オペレーター:長利清則さん

INTERVIEW

先輩インタビュー

まるでロボット操縦!?
自分の努力が結果で見えるやりがい。



-仕事内容を教えてください。

重機オペレーターとして、会社敷地内にあるヤードの仕分け作業がメインの仕事です。仕事の流れとしては、大型トラックで運ばれてきた荷物を重機で荷下ろしし、鉄や非鉄など、大まかな種類ごとに仕分けをします。
その後、そのまま出荷できるものと加工が必要なものに分け、大きい物は機械などで切断していきます。加工が終わったら、船やトラックに荷物を載せ、出荷するまでが私たちの役割です。

-重機オペレーターのやりがいは?

覚えれば覚えるだけ、資格を取れば取るだけ仕事の幅が広がることです。当社が所有している重機は7種類ほどですが、それぞれ特徴があり、一般的な建設現場ではお目にかかれないものが多いんです。

私は前職でも重機を扱っていたのですが、運転席が高くなる重機はここで初めて触れました。運転席からの景色は、まるでロボットに乗っているみたいです。高さで言ったら12、13メートルくらいになるんじゃないかな。
そのまま移動できるので、ちょっとしたアトラクションよりスリルがありますよ。(笑)

-岐本金属ならではの魅力を教えてください。

やはり港つきのヤードを所有していることですね。
重機でヤードから港に行って、そのまま船に荷物を積めるんですよ。この前は1万トンの荷物を載せました。

慣れるまでは荷積みに時間がかかっていましたが、練習を重ねスピーディに載せられるようになった時は嬉しかったですね。
自分の努力が結果として目に見えるのもこの仕事の醍醐味です。

-職場の雰囲気づくりで意識していることは?

私たちの仕事は安全が何よりも大切です。
仕事が忙しい時など、焦りから切羽詰まってミスを起こさないようにするために、あえて無線で冗談を言い合うなどして、ほどよく肩の力が抜けるように意識しています。

特に入社したての頃は不安が大きいと思うので、こちらから積極的に話しかけるようにして、何でも聞いてもらえるようにしていきたいと思っています。

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